電動スポーツバイクのシートクランプ部分にクラック。サドルの上げ過ぎは無さそうでした。 クランプの締め過ぎも注意ください。。上部分をカットしクランプ部分を製作。
カーボンフレーム・シートクランプ部分と内側にクラックが入り補強。表面の処理後に構造体接着樹脂を塗り0.5mm厚のアルミ板を巻きます。クランプ径はサイズの大きいカーボン用をつかいます。もちろん内部の補強も入れしっかりと固定。
約10年使用のタルタルーガー・ヘッド部分にクラックが入り破断
アルミフレームです。アルミ溶接・さらにガゼットをいれて補強。
アルミ溶接の後は簡易塗装で仕上げました。
カーボンフレーム・エアロ形状のシートチューブに穴があきました。シートピラーがカットされずに挿入したのが原因です。フレーム形状によっては2~3㎝カットして下さい。
アルミダウンヒルバイク・富士見のコースも走ります。左側チェーンステー溶接部のクラック補修・油圧Diskのラインを外してクラック部分の溶接。
クラック部分の溶接・さらにBD-1の端材(7000#アルミ)を加工して補強します。簡易塗装で仕上げ・オイルラインを元通りに・ブリ-ディング処理をして完成。お客様も感動されて大変に喜んで頂きました。参考価格税込\27,500
MTB・カーボンフレーム・ディレーラーハンガー取付分の欠損補修。難易度100です。ディレーラーハンガー取付部分7mm幅を7000#アルミで制作。補強材は部品本体に溶接。
5mm穴2箇所明け・4箇所フレームに固着させる穴明け・センターゲージで角度確認してアルミ粉末入りエポキシ樹脂で加熱固着させます。ディレーラーハンガーを取付再度センターゲージで確認。約2mm以内に調整。簡易塗装で仕上げます。
シートチューブ上部に数ミリのクラック。挿入寸法の隙間が無く・範囲が狭いです。念入りに補強します。クラックが成長する前の補強が大事。違和感もなく元より強くなったと喜んで頂きました。
約9年前・初めてシマノDi2を搭載したモデルです。リャサス溶接部分が完全に破断。 こんな状態で何店も訪問修理依頼されましたがどこも無理。ましてDi2を分解して元通りに復活させなければ 溶接しても無意味です。オーナーの思い入れに何とかお答えします。
破損箇所は複雑でさらにアルミ板を溶接補強。フレームのセンターも確認します。組立もDi2に手間取りましたが変速機の動き、特にフロントに手間がかかりました。さすがシマノさん動きはスムーズになり試走しましたが完璧。何とか完成です。
変速機の巻き込みでリァハンガーが大きく曲りました。可変エンドではなくフレーム一体のクロモリフレーム。
ひどい曲りですがクラックははいっていません。バーナーで400度程度に加熱します。エンド修正器を取付て修正しました。変速機の調整をして完璧に修正出来ました。以後気をつけてください
カーボンフレーム・トップチューブ左右に衝撃によりクラックが入り補修。狭い範囲で強化します。チタンプレートは研磨すると高級感があります。塗装なしでご満足いただきました。
キャノンデールMTB・シートクランプ部分が完全に破断しています。
破断部分の溶接をはがし内側に26.0mmのシートポストに合わせアルミパイプを入れ一緒に溶接補強しました。 ブラックに簡易塗装で仕上げます。
キャノンデールアルミフレーム・シートチュウーブ下部・溶接部全周にクラック・下溶接後補強溶接。 簡易塗装仕上げしてあります。
カーボンフレーム・シートステイ右・内側に衝撃でクラックが入り補修。狭い範囲で強化しデザインも崩さない様チタンプレートで補強。簡易塗装で仕上げます。
カーボンフレームのトップチューブ裏側にクラックが入り補修。
最初にCFRPにくらいつく
エポキシ樹脂を固着。カーボンを広めに5重巻に、仕上げはエポキシ樹脂を塗りクリアーを塗布して完成。
転倒でフレーム左側チェーンステイが溶接箇所で完全に破断。軽量でかなりの肉薄フレームなので内部に補強・そして外側を溶接で巻きます。
左側リァサスペンション・リンク下の溶接部分近くが完全に破断しています。油圧ディスクの当たりも狂いの無い様 に溶接します。
Zippディスクブレーキ仕様カーボン・チューブレスRホイールのクラック補修。外面から内側にクラック・スポーク穴まで入ってます。カーボン4重に・内側のエアー漏れのない様に別タイヤで圧をかけて固着・仕上げます。異常無しとの事でした。
クロモリフレーム・変速機の巻き込みにより固定ネジのピッチが使えません。下部をカットし新たに溶接。 角度修正して変速作動確認しました。
軽量アルミフレーム・フロントディレーラー台座のクラック補修・台座周りと固定部分の上部の割れ補修。薄肉ですがアルミ溶接・熔接パテを固着・表面仕上げ・簡易塗装仕上げしてあります。作動確認OKです。
KHSクロモリフレーム・ヒンジ部分のほぼ全面が破断。下溶接を全面に施した後下部から上部を残し補強材を溶接。違和感を感じましたら必ずチェックをお願いします。
ブリヂストンモールトンのクラック修理です。
クラック部分をアルミ溶接・更にチタンを巻きフレーム下部で溶接。外観も塗装しロゴマークはカッティングシートで作成。
カーボンフレーム・チェーンステイ裏部分にクラックが入り補強。小さなクラックが成長します。
カーボンフレーム・ダウンチューブの側面・裏側には約8センチ近くのクラックが入っています。剥離の部分は構造体接着樹脂で固めカーボンシートを5重巻き・仕上げはエポキシ樹脂・カッティングシートでロゴを作成。
BD-1のクラック部分・修理出来るところが見つからず約8年使用することなく長期保管されていました。 しっかりと溶接補強でき簡易塗装で仕上げ。
カーボンフレーム・転倒で左側シートステイ左側にクラックが入り補修。綺麗なデザインでカーボンを巻くと違和感があります。そこでGFRPで4重巻きに・下地のデザインを生かします。
BD-1・シートクランプ部分が完全に破断。使用頻度はわずか。ここまでくると6000#アルミを 加工し旋盤で径を合わせクランプ部を溶接。新たにフレームに溶接しています。
変速機の巻き込みでかなりの重傷。諦めて長期保管でしたが何とか補修。衝撃で剥がれたエンドを外してエンドを修正。
鍛造エンドを250℃~に加熱し角度を修正。そしてロウ付け加工します。変速もスムーズになりました。
ハンガー部分にかなりの衝撃・BB付近に2箇所ダウンチューブ下部に2箇所のクラック・高強度の接着が必要・範囲をヒートサイクルの影響を受けない構造接着樹脂で固める。BB付近はアルミ板で更に補強。最後はカーボンを巻いて仕上げ。
カーボンフレーム・BB裏が縁石に当たり剥離・大きい応力のかかる箇所なので構造体接着でチタンプレートをしっかりと固定。内側は紙一重で剥離は無し。
カーボンフレーム・右側チェーンステイとシートステイを完全に破断。トライアスロン部の方からの依頼。大会まで2週間・試走も兼ねて1週間で補強。外観よりしっかりと補強が何より。
シートステイ・チェーンステイを同時に接着。ホイールセンターは確実に出します。 それぞれ内部の形状に合わせててチタンプレートを加工。固定出来るのは一回限り。継ぎ目が正確にあわせる為に何回も試行。
補強材はフレーム内の補強部分奥まで差込み固定。補強材は約150mm・内側に固着させます。
チェーンステイ外側3面をチタンプレートを加工して固着・仕上げはカーボン巻き。シートステイはブレーキ取付位置から約290mmのチタンプレートを加工して圧入。外側にはプレートを加工して圧入し樹脂で固定。大会では存分に走られました。
クロモリフレーム・衝撃によりシートステイ右側の下部約7mm湾曲の補修。幸いエンド角は変わっていません。幸い凹みも無いので湾曲の起点で徐々に起こします。見た感じでは違和感ありません。
変速機の巻き込みによりフレーム右側エンド部分が破断。ホイール取付・ハンガーも取り付け出来ません。フレームデザインに違和感を感じない補修を目指します。強度・取付角度が重要。ディレーラーハンガー取付部と補強を 兼ねて試行錯誤・難易度200以上。
ハンガー取付部分・フレーム破断部分をチタン合金・アルミを合わせて制作・補強部分はチタン合金を溶接。カットした部分にエポキシ樹脂で加熱固着・チェーンステーは更にハンガーネジ穴で補強。更にフレーム接合部分他はカーボンで補強。シフトの確認・近辺の試乗確認は異常無し。約30kの試乗で確認しました。
ディレーラハンガーの取り付け・エンド角の確認。変速機の動きを確認します。11速異音も無く動きました。樹脂の凹凸がありますが、簡易塗装をして完成です。
カーボンフレーム・BB30の内部の剥離・ベアリングはサビで固着・補強のアルミは錆びて゛完全に破断していました。
内部補強①構造体接着樹脂を塗り固着させます。②アルミの代わりにチタンプレートを加工・ベアリング圧入の深さまで巻き樹脂で固着。新しくBB30セラミックベアリングを圧入しました。違和感を感じたらBBのグリスアップが必要です。
カーボンフレーム左側ブリッヂの下側ほぼぐるりとクラックが入る。強度を上げるためチタンプレートを加工して巻き付け樹脂で固定。外観はカーボンを二重巻き。段差を少なくする為にカーボンを粉末状にし塗布します。
修理できれば使いたい。思い出の有る自転車はなおさらです。
トライアスロンや自転車競技のメカニック経験・溶接の技術などを用た「アイデア修理」で何とかします。「直せない自転車はほぼ無い」です。修理後に喜んでもらえると最高です!!
手間を度外視するので「こんなお値段でいいんですか」とよく言われます…。
困った時には是非ともご相談下さい。何とかします!!
修理の箇所に応じてお渡し前には必ず新車同様に試乗で確認します。
自転車の修理にも壷があります。オーナーとの問診と本体を見てその場で的確に迅速に行います。もちろん其の箇所だけでなく先々トラブルの出そうな箇所はお話して全体の調整をやります。
使用のオイル、グリス、クリーナー他ケミカルは全てのモデルに高品質のワコーズを使っています。
※写真は店内の廃材の再利用し製作した自家製の「サイクルリフト」です。
これはすごいオイル!!摩擦ゼロへの挑戦。
極圧・通常オイルの5倍 高回転・高出力・驚くほどの潤滑性能。
通常オイルも高性能を使用していますがSFRプロテクタスプレーループにはかなわい。
多用途に使用・高耐久性・グリスに溶け込みさらに軽い!!
噴射分量調整ノズルを採用。
SFRプロテクタスプレールーブ¥ 3.900(税込)
スーパージャンボパーツクリーナー ¥1400
チェーンの油汚れはこれならメチャクチャおちます。
メンテルーブ ¥1600(税込)
多用途に使用・高耐久性
ラスペネ¥ 1940(税込)
ラスペネ・ミニ ¥1290(税込)
シマノPREMIUM GREASE ¥1093
オーバーホール・グリスアップに
ワコーズ チェーンループ ¥1590
水置換性・フッ素配合・耐摩耗・湿気を締め出し防護被膜を作ります。
タクリーノ パワーチェーンオイル ¥1590
全天候OK!走行摩擦が少ない飛散・垂れが少ない。雨・泥水に強い。
ロードコートワックス ¥1600
ロードフレーム・パーツ類のクリーナーと艶出しコートの2つの効果を兼ね添えたコート剤です。
ロードチェーンオイル ¥1600 極圧20%
チェーン駆動による走行抵抗を極限まで少なくした理想的なロード専用チェーンオイルです。
ロードギア ¥1600
ロードバイクのチェーンリング・スプロケット・ディレーラーのプーリー等の歯先の潤滑効果と防汚の効果。
タクリーノ おすすめお試しサービスキット
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メンテナンスに必要なサービスキット4本セットでお買い得です。
ボディの汚れ取りワックス
カークリーム 小 ¥750/大 ¥850(税込)
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ロードコートWAX ¥1590
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ワコーズバリアスコート ¥4300
塗装被膜の保護に高級ワックス。当店の新車はもちろん修理にも使用いています。
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アルミフレーム・チェーン脱落によりかなりの深い傷が入り補修。同時に脱落時の傷つきを防ぎます。 トラブル防止にチェーン脱落防止パーツの取り付けがお勧め。
カーボンフレーム・変速機の巻き込みによりフレーム側エンド・変速機取り付け部分が破断。傷も少なく出来る限り違和感を感じない補修を。エンドの強度・角度が重要です。チタンプレートを加工・裏のエンドの交差部分から形を作りしっかりと固定。
新発売 タクリーノ MAHOUチェーンオイル
¥1.700(税込み)