シティ・クロスバイク60000km近く走行・愛着があるので何とか補修のご依頼。左側BBが緩んだままで走行・フレームの固定部が破断。左側に新しくBB固定部分の移植しか有りません。破断部分をカット・別フレームから左側ぶぶんをカット・平面出し。シャフトもえぐられ変形・使用不可能。
左右BBセンターを出すのは至難の業でしたがBBをぐるりと溶接できました。補強にステンレスメッシュをフレームフ溶接部より広く固着します。
ハンガーシェル幅68mm・心配なのはセンターの微妙なズレ・違えばやり直しは出来ません。新しいクランクを挿入・綺麗にズレもなく入りました。試乗確認上りをダンシングで10回以上です。簡易塗装で仕上げます。
DAITORA電動車・クロスバイク・キャリパーブレーキの効きが悪くVブレーキの取付依頼です。端材からアルミ台座をカットしフレームに移植溶接補修。治具を作り位置決め・中々面倒です。左右共に溶接・試乗確認で制動力を確認。
Timeカーボンフレーム・モノコックフレームになる前は接着工法でした。耐用年数が過ぎエポキシ樹脂の劣化で接合部分の剝離・エポキシ樹脂で接合部分を補修・3箇所の剝離部分をカーボン3重巻きに補強します。
衝撃によりトップチューブ補強部の先で応力集中により大きく曲がり。走行出来る様になりませんかとのご依頼。素材はcrmoレイノルズフレーム。衝撃により約10mm折れ曲がりセンターも反動で右側によっています。フレーム半分をカット・ジャッキーで延ばし修正。
衝撃で変わった角度を修正するのは大変難易度が高いです。縦・横・更にねじれがあります。修正後に熔接。更に細かい修正。下地処理後に簡易塗装仕上げ。試乗確認は来店のお客様にもお願い。軽い走りでスピードののりもいいバイクと好評価頂き安心。補修の事は後でお話ししました。
1975年アメリカ製BMX・内部の酷い錆により強度が落ち破断補修のご依頼。極力形は元に近い状態で・腐食の酷い箇所はカット・内部に2.5mm厚X約100mmのパイプを補強入れ・錆が邪魔をしますが何とか内外を溶接。補強は形状重視の為に今回は入れません。
トレック・アルミフレーム・右シートステイ・衝撃で約30mm下がり破断上下溶接部・左溶接部がクラック補修・シートステイ長の補強材を挿入・隙間はカーボンを3重巻きに寸法を出します。
エポキシ樹脂を固着・補強材挿入・破断部分3ヶ所溶接・含めて4ヶ所をカーボンを巻き・酷い破断接続部分はカーボン5重巻きに補強・簡易塗装仕上げ。約20Kの試乗しましたが異常無しでした。
MTBアルミフレーム・金属疲労によりダウンチューブ・シートチュウーブ下部溶接根に大きく割れ・割れ部分を溶接・下部に補強材を製作・溶接。簡易塗装仕上げ。これでガンガン走れます。
ブリヂストンモールトン・折り畳み部分のクラック補修・溶接後チタンプレートで補強・ホワイトに塗装依頼・ステッカーは自作・固定部分も安心・想像以上の出来栄えに喜んでいただきました。
GIOSカーボンフレーム・変速機巻き込みによりドロップアウト一部欠損・右側シートステイが酷い割れ補修。フレーム内部にアルミ7000#200mm圧入・外観はカーボン3重巻きに・エンド・チタンプレート加工固着・ハンガー共にカーボン3重巻き・角度・センター確認・欠損ロゴ・簡易塗装仕上げです。
アンカーアルミフレーム・肉薄の為?過去の衝撃が原因?気付かないうちに破断・補修依頼・約400mm×35パイ7000#アルミを分割挿入・内部で3連結溶接・上下4ヶ所ボルトで固定・ボトル台座も新調・片道20k・通勤違和感無しでした。
キャノンデール・MTBアルミフレーム・シートチューブとシートステイ溶接部にクラック・割れ部分を溶接。左右のシートステイに補強材を溶接。簡易塗装仕上げ。
フルクラム・レーシングゼロ・バルブ穴付近からのクラック補修・バルブ穴が少し欠損・先に欠損部分を補修・その後狭い範囲ですがカーボンを5重に積層・バルブ穴径確認後クリァー塗装仕上げになります。
ピナレロドグマ・Di2・RD巻き込みによりドロップアウトから破断・破断部分を成形カーボン4重に巻き補強・ディレイラーハンガーの交換・RDの設定・セーフティーモードを解除し正常に作動確認出来ました。
リカンベントバイク・ハンドルバー・ロッド固定部分のボルト穴から破断・破断部を合わせて下溶接・クロモリフレーム端材を巻いて補強材を溶接。リンク部分のグリスアップ・全体の整備をしてお渡しします。
Zippカーボンホイール・リムブレーキ上部分剝離損傷の補修・損傷箇所下部剝離・カーボンの積層では強度不足・専用エポキシ樹脂で加熱固着・更に異種の専用エポキシ樹脂で加熱固着・ブレーキ面の凸凹はペーパー作業・強度保持が一番。微妙にはボコボコ有りますが試乗確認はOKでした。
肉厚は約1mm超軽量・クロモリフレーム・ボトル台座からの破断補修・内部は錆が酷い・上部半分約70mm幅をカット・内部にクロモリ補強材肉厚1.5mmX190mmを3分割で制作・内径の隙間は4個の肉厚1mmカラーで調整。
何とか内部補強が終わりカット部分には新しいcrmoを形状に成形し補強材共に内外を溶接・極力凸凹はエポキシ樹脂で成形・裏面2箇所にビスを入れます。同色は出ませんが簡易塗装仕上げになります。これで安心して走行できる様になりました。錆にはご注意ください。
スペシャライズドバックカーボン・シートステイ下部の固定ボルト破断補修・折れたボルトを抜き取り新たに固定・アルミ部分溶接・右側・補強材ステンレスメッシュ1mm角を巻く・更にカーボン3重巻きに補強。左側・カーボン3重巻きに補強。
左右均等にカーボン3重巻きに補強・右側はステンレスメッシュが入るので少し太ります。強度十分に有ります。 補強前の肉厚は3mm・補強後の肉厚は7~8mmでした。簡易塗装仕上げになります。
クロモリフレーム・巻き込みによりディレーラーハンガー直付け部の修正・内側に曲がり割れが発生・Tigで加熱・角度修正・割れ部分の溶接・修正機で微妙な角度・誤差約1~2mm以内に修正。簡易塗装仕上げになります。
トレックアルミフレーム・衝撃により左側シートステイが大きく曲がり補修・角度修正・割れは無い・1mm角ステンレスメッシュを巻き外部補強・凸凹は専用エポキシ樹脂樹脂で滑らかに・簡易塗装仕上げ・試乗確認OKです。 割れが酷い場合は内部補強になります。
HEDカーボンコンポジットホイール・リムブレーキ仕様・走行中リム面に衝撃が入りブレーキ面が膨らむ。リム面の補修。バランスを確認し油圧ブレスで少しずつ圧をかけ平面に修正。ブレーキ操作には違和感無し。費用も少なく大変喜んで頂きました。
ブリヂストン・トランジット・アルミフレーム・シートステイブリッジの破断補修・ブリッジを端材から制作。元の溶接根に合わせてぐるりと溶接・うしろ泥除けを取り付け・簡易塗装仕上げます。
crmoフレーム・衝撃でトップチューブ・ダウンチューブ上部分に割れ・上部が盛り上がっています。フレーム差し替えは無理・フレーム角度修正後内部補強をします。・フロントフォークも角度修正。
トップチューブ・ダウンチューブ補強にはクロモリパイプをラグに差し込み内部で溶接補強・ダウンチューブ下部には4mmのピンを挿入・角度・センター・フレームアライメントを確認・試乗確認も異常無しでした。
コルナゴコロンバスSLX年代物・肉厚0.9~1mm・酷い錆により腐食し穴開き・内部の錆落とし・楕円形内部270mmのクロモリパイプを3分割・ラグの際迄挿入・溶接・ピンを挿入・試乗確認約25k・素材も良く走りもOK・錆は禁物です。
カーボンフォーク・衝撃でホイール固定部分上部に入ったクラック・擦り傷の補修依頼。
エンド部分補修後酷い擦り傷の補修・2箇所は傷が深い・専用樹脂で表面仕上げ・色合いは違いますが幅広く簡易塗装仕上げ・安心して走行できる様になりました。
競技中の落車に巻き込まれシートステイ上部破断・中ほど・下部の破断補修ご依頼・強度・安全が第一・内部補強材を挿入・シートステイを元の角度に修正・エポキシ樹脂で固着・内部形状の厚み調整材も固着・下部固定部はアルミで制作差し込み固着。
カット部分を挿入する為裏側をカット・デザイン重視・上部約20mm×700mm・カーボンをシートチュウーブ・左シートステイと巻き・更にカーボンプレートで補強・簡易塗装仕上げ・ホイールは衝撃で歪があります。試乗確認OKでした。
CDJさんにも補修を断られ・何とか出来ませんか・カーボンフレーム・衝撃でヘッドチューブ下部ベアリングの受けが破断・ダウンチューブ下部も割れ補修依頼・見たところ破断の玉受けは欠けていません。救いです。
破断した玉受けの取り出し・破断部分の位置決め・ダウンチューブ破断部には縦方向の補強材挿入・ベアリングの玉受け上部・内部に18mm幅のステンレスメッシュを巻き内部補強材に固着・ダウンチューブ外面破断部はステンレスメッシュを型取り固着・ラインの逃がしも加工・約20KMし試乗確認・ハンドリングも異常無しでした。
BSフロンティアDX・転倒によりフロントフォークが曲がり修正・在庫は無しの為に補修。前輪モーターのフォークは高強度・溶接部を外し角度修正後に再度溶接・試乗確認で異常無しでした。
1890年代のコルナゴ・アルミフレーム・ヘッドチューブに3箇所のクラック補修・ヘッドマークが変色しないように水で冷やしてアルミ溶接・ワンの挿入部は特に慎重に・簡易塗装仕上げ。
トレックアルミMTBフレーム・シートチュウーブ下部・溶接根よりクラック補修・ぐるりと溶接・特にBB上部は肉厚も有りしっかり溶かして溶接・補強材を製作加工溶接・簡易塗装仕上げします。
修理できれば使いたい。思い出の有る自転車はなおさらです。
トライアスロンや自転車競技のメカニック経験・溶接の技術などを用た「アイデア修理」で何とかします。「直せない自転車はほぼ無い」です。修理後に喜んでもらえると最高です!!
手間を度外視するので「こんなお値段でいいんですか」とよく言われます…。
困った時には是非ともご相談下さい。何とかします!!
修理の箇所に応じてお渡し前には必ず新車同様に試乗で確認します。
自転車の修理にも壷があります。オーナーとの問診と本体を見てその場で的確に迅速に行います。もちろん其の箇所だけでなく先々トラブルの出そうな箇所はお話して全体の調整をやります。
使用のオイル、グリス、クリーナー他ケミカルは全てのモデルに高品質のワコーズを使っています。
※写真は店内の廃材の再利用し製作した自家製の「サイクルリフト」です。
タクリーノ おすすめお試しサービスキット
¥3000(税込み)
メンテナンスに必要なサービスキット4本セットでお買い得です。
ボディの汚れ取りワックス
カークリーム 小 ¥750/大 ¥850(税込)
ボディの汚れ取りワックス定番の商品です。
ロードコートWAX ¥1590
カーボンフレームの塗装被膜を汚れ・紫外線から保護。
ワコーズバリアスコート ¥4300
塗装被膜の保護に高級ワックス。当店の新車はもちろん修理にも使用いています。
ボディの汚れ取りワックス
カークリーム 小 ¥750/大 ¥850(税込)
ボディの汚れ取りワックス定番の商品です。
ロードコートWAX ¥1590
カーボンフレームの塗装被膜を汚れ・紫外線から保護。
ワコーズバリアスコート ¥4300
塗装被膜の保護に高級ワックス。当店の新車はもちろん修理にも使用いています。
アルミフレーム・チェーン脱落によりかなりの深い傷が入り補修。同時に脱落時の傷つきを防ぎます。 トラブル防止にチェーン脱落防止パーツの取り付けがお勧め。
カーボンフレーム・変速機の巻き込みによりフレーム側エンド・変速機取り付け部分が破断。傷も少なく出来る限り違和感を感じない補修を。エンドの強度・角度が重要です。チタンプレートを加工・裏のエンドの交差部分から形を作りしっかりと固定。
新発売 タクリーノ MAHOUチェーンオイル
¥1.700(税込み)